UQモバイル短期解約でブラックリストに入る?

UQモバイルで短期解約した場合、ブラックリストに入ります。

どのくらいの期間で解約した場合にブラックリストに入るかの明確な基準は公開されておりませんが、一般的には120~180日以内の解約が短期解約とみなされます。

参考:解約をご検討中のお客さまへ|UQモバイル公式

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UQモバイル短期解約をした場合、審査に通らない場合もありますが、審査に通る場合もあります。

公式は職業入力による審査がありますが、過去に滞納していても審査に通る場合もあります。

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UQモバイルで短期解約するとなぜブラックリストに入る?

UQコミュニケーションズ株式会社にとっては1人でも多「くの利用者に長く契約して頂きたいと考えています。その為、「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」は2年契約の代わりに「増量オプション2年間無料」「端末割引」「家族割引」「WiMAXセット割」「イチキュッパ割」「スマトク割」など様々な割引サービスを提供しています。

お得な割引サービスだけを受け、半年と短期で解約されては困る訳です。

ただ最低利用期間の2年以内に解約したからと、即ブラックリスト入りするとは限りません。一般的にブラックリスト入りすると言われている期間は120~180日以内と半年に満たない期間での解約を短期解約とみなします。

お得な割引サービスだけを受け、半年と短期で解約されては困る訳です。

ただ最低利用期間の2年以内に解約したからと、即ブラックリスト入りするとは限りません。一般的にブラックリスト入りすると言われている期間は120~180日以内と半年に満たない期間での解約を短期解約とみなします。

UQモバイル短期解約しブラックリストに入るとどうなる?

ブラックリストに入ると、「端末代金を分割払いできない」「新規契約が一切できない」ようになります。

端末代金の分割払いは、クレジットカードや住宅ローンと同様に負債です。24カ月という分割返済に不安のある方には契約させることができません。

参考:分割払い購入(割賦契約)について|UQモバイル公式

UQモバイルのブラックリストとは

UQモバイルの月額料金を滞納したり、何度も短期解約しMNPを繰り返す人も携帯電話会社独自のブラックリストに載ります。

クレジットカードを利用する、住宅・カーローンを組むといった個人情報は「信用情報機関」に登録されます。

信用情報機関には、「CIC」「日本信用情報機関(JICC)」「全国銀行個人信用情報センター(全銀協)」という3つの機関があります。

クレジットカード会社や携帯会社は、この「信用情報機関」に加盟しており、ドコモ・au・ソフトバンクなど携帯電話会社は「CIC」に加盟しています。

UQモバイルの携帯ブラックになるのは料金滞納です。端末を分割で購入した場合、月々の電話料金のなかには端末ローンが含まれることになります。

これを滞納すれば、ローンの支払いが滞ることになり、信用情報機関のデータに延滞や未払の情報が載ってしまいます。さらに、携帯電話会社が加入している「CIC」では、携帯料金の滞納者の情報をキャリア同士で共有しています。

つまり、CICの共有リストに載ってしまうような状態を「携帯ブラック」と呼びます。ただし、端末を一括購入したときは分割(割賦)ではないので、信用情報機関に情報が流れることはありません。

信用情報機関のブラックリストに載ってしまうと、携帯電話会社だけでなくクレジット会社など様々な企業が閲覧するため、新規でクレジットカードが作れない、住宅ローンやマイカーローンが組めなくなります。

参考:日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関

参考:指定信用情報機関のCIC

参考:全国銀行個人信用情報センター

UQモバイルの料金滞納でブラックリスト入りすると消えるまで5~10年かかる

ブラックリストの載ってしまった場合、永久にブラックリストに情報が載っているわけではありません。5~10年ほど経過すれば、自動的にブラックリストから情報が消えていきます。

ブラックリストから情報が消えた後であれば、割賦割引を使って携帯やスマホを購入することができます。

どれくらいの期間でブラックリストから情報が削除されるかはどんな内容でブラックリストに載ったかによって変わってきます。

参考:信用情報 – Wikipedia

UQモバイルはクーリングオフできる?

UQモバイルは「クーリングオフ」は適用できませんが条件を満たせば契約のキャンセルができる「初期契約解除」があります。

初期契約解除とは個人契約においてUQ mobile通信サービスが利用可能になった日または、お客様が契約書面を受領した日のいずれか遅い日から起算して8日以内であればご契約のキャンセル手続きが可能となり契約解除料を免除できます。

申請につきましては書面にて承っております。

初期契約解除申請書はこちら(504KB) 

参考:初期契約解除を行った場合|UQモバイル公式

UQモバイルクーリングオフと似た初期契約解除の条件

UQモバイルで初期契約解除は音声付プランのみが対象です。

  • 「スマホプラン」

免除される金額は契約解除料のみです。月額料金や端末代金などその他費用はお客さま負担となります。

UQモバイルは初月日割り計算ですので、8日以内の日割り月額料金分は支払うことになります。

例えば、1ヵ月30日の場合、Sプランなら月額1980円÷30日=66円で5日目に解約なら330円で済みます。

ご購入された端末は、お支払い方法(一括購入/割賦(分割払い))に関わらず、初期契約解除制度の対象外です。割賦(分割払い)でご購入された端末の残額は、一括支払い/分割払い継続のいずれかの方法で支払います。

UQモバイルクーリングオフと似た初期契約解除制度の手続方法と内容

本契約を特定できる事項(受付番号・契約者住所・契約者氏名)を記載した書面を下記住所への郵送等によりご提出ください。当該書面の提出に要する費用は、お客様にご負担いただきます。

〒108-0075
東京都港区港南2丁目16番1号 品川イーストワンタワー
UQコミュニケーションズ株式会社契約センター宛

参考:UQコミュニケーションズ

参考:クーリング・オフってなに?

UQモバイルの初期契約解除とは

初期契約解除とは、いわば通信サービスにおける“クーリング・オフ”です。たとえば携帯電話などの契約に関する書面を受け取ってから8日以内であれば、携帯電話会社の合意がなくても、回線契約を解除できるというものです。

「初期契約解除制度」の対象となる携帯電話やhttps://xn--uq-og4aohldqc.jp/mapスマートフォン、モバイルルーターなどの契約では、書面にこれらの制度の対象と記載されるようになります。

たとえばUQモバイルを契約してから利用してみると、自宅ではそのauの電波が届きにくいことがわかったり、UQスポットの販売時の説明が不十分だったりするなど、UQコミュニケーションズ事業者側に一定の責任がある場合には、携帯電話の回線・端末ともに契約を解除することが可能になります。

参考:初期契約解除制度と確認措置 – 国民生活センター

UQモバイルはなぜ8日以内に初期契約解除で無料解約できる?

スマホを購入したとき、普通は何もなければ契約のキャンセルはできませんが、2016年5月の電気通信事業法の改正によって、一定の条件で8日間以内であれば契約のキャンセルが可能になりました。それが「8日間キャンセル」、会社によっては8日間以内となる制度です。

「8日間キャンセル」とは、クーリング・オフの携帯電話版という感じです。UQモバイルの家電量販店やUQスポットショップやオンラインショップで購入したとき、

・電波状況が不十分な場合(自宅、通勤先、通学先など)
・商品に対する説明が不十分だった場合
・法令に基づく契約書面が交付されていない場合

以上の適用条件のいずれかに該当する方は、サービス開始日または契約書面受領日のいずれか遅い方の日から、8日間以内であれば契約のキャンセルができる制度です。

ただし、何でもかんでもキャンセルできるはずもなく、申告内容によってはキャンセルできないケースもあります。

UQモバイルの初期契約解除しても良い事例

  • 電波の繋がりが悪い
  • 通話が途切れる
  • 圏外ばかりで使い物にならない
  • 接続が不安定で常に繋がらない
  • 店舗の説明が不十分だったまま契約させられた
  • 店員の説明とは異なることがあった
  • 法令に基づく契約書面が交付されていない場合

参考:Q .電気通信サービスの Q .初期契約解除制度って … – 総務省