Appleは画面サイズを大きくするためにiPhone Xからホームボタンを廃止したため、それ以降ハイエンドモデルではTouch IDが採用されていませんでしたが、iPhone 12のうち、ハイエンドモデルは指紋認証機能を搭載する予想があります。

採用されるのはあくまでiPhone 12 Pro Maxの1モデルに限定で、iPhone 12の他のモデルは今まで通りFace IDのみ採用されます。

既にタッチパネルメーカーのGIS、OLEDディスプレーメーカーのBOE、クアルコムが超音波指紋センサー技術の搭載に向けて協力しています。

クアルコムの技術を使ったディスプレー内蔵型の指紋認証機能は、韓国サムスンのGalaxy S20などで採用されています。

画面内指紋センサーは有機ELパネルに使用されます。さらにiPhone12ではジャパンディスプレイ(JDI)が有機ELパネル生産を、クアルコムが超音波式の指紋センサーを提供し、それら2社がGISと連携すると伝えられています。

こうした技術提携には、アップルがサムスンなど韓国工場への依存を減らす狙いもあるとされています。

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iPhone12指紋認証Touch IDとは?

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iPhone12では、ディスプレイの下部に、ハウジングに格納した光学センサーを搭載します。

光学センサーはユーザーの指紋を読み取り、そのデータが登録された指紋データと同一であるかを判定します。

同一性の判断はコントローラーが担い、端末のメモリ内に貯蔵された指紋データと、センサーが取得したデータの照合を行います。

iPhone12指紋認証がパワーアップ?

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iPhone12画面内指紋センサーは従来の指紋認識と比べて指先を認識するエリアが約17倍も拡大されます。その為、画面のどこを押しても指紋認識でロック解除できるようになります。

2本指での認証も可能となり、セキュリティも向上しています。

Face IDと画面のどこをタッチしても反応するTouch IDが搭載されればセキュリティだけでなくロック解除が飛躍的に改善されるので楽になります。

iPhone12指紋認証Touch IDがあることでマスク着用でもロック解除可能

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iPhone11ProMaxとiPhone8はFace IDしかなく、Touch IDは使えませんので、マスクをつけるとロック解除ができません。

Face IDはマスクをつけて使えなかったり、横向きでは動作しなかったりといろいろ不満がある人も多かったです。

ロック解除の度にマスクを外すか指先でパスワードを入れるしかありません。これが不便と感じているユーザーが沢山いました。

iPhone12ならFace IDとTouch IDの両方を搭載されるので、マスク着用した状態でも画面タッチだけでロック解除ができます。

iPhone12指紋認証Touch IDが復活で「Face ID」が廃止?

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iPhone12の顔認証と指紋認証は競合関係ではなく、補完関係にあることが理想とされています。

iPhone12に指紋認証Touch ID搭載されたとしても、「Face ID」が廃止されるのではなく、必要に応じて「Face ID」と「Touch ID」を使い分けられるような端末になります。

「Face ID」は必要なので廃止となることはないでしょう。

iPhone12指紋認証Touch IDを導入した理由は?

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アップルが、顔認証のFace IDに加え、指紋認証のTouch IDを最新端末に送り込もうとする理由の一つは、Face IDとTouch IDがお互いを補完するからです。

マスクをしている場合、顔認証は使えませんが指紋認証ならロック解除ができます。

それ以上に最大のメリットは、顔認証のFace IDと指紋認証のTouch IDをの認証を組み合わせた場合、非常に強固なセキュリティを実現できるからです。

銀行のアプリなどでは特に、顔認証と指紋認証の組み合わせが威力を発揮するでしょう。

アップルは以前から、将来的にiPhoneがパスポートを置き換えるデジタルIDツールになることを目指しており、Face ID とTouch IDの組み合わせでその目標に一歩近づくことになります。

iPhone12指紋認証の特許を取得していた?

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Appleはディスプレイに内蔵可能な光学式指紋センサーの特許を取得しています。

アメリカ特許庁に承認されたのは「生体画像データおよび関連情報を取得しつつ、光学サブセットの連続動作を含むデバイス」と呼ばれる特許技術です。

特許技術に付されたイラストや説明によると、今回の光学センサーはディスプレイパネル下に設けられます。光学センサーの用途はディスプレイ内蔵式Touch IDに利用で間違いないでしょう。