auからUQモバイル乗り換えによるキャンペーンの適用は?

2017年3月1日から、au(au系のMVNO含む)からUQモバイルに乗り換え契約した場合は、キャンペーンとして「スマトク割」を適用するとともに、「データ増量キャンペーン」の対象となります。

つまり、ドコモ・ソフトバンク・ドコモ系格安SIMなどからの乗り換えや新規契約と同条件となり、以下の様に公平にキャンペーンの適用が受けられる状況です。

ただし、キャンペーンの終了時期は別途ホームページでお知らせするとしており、期間限定のキャンペーンであることを示唆しています。

2017年3月1日以前は、auおよびau系MVNOからの乗り換えの場合、「スマトク割」が適用されず、2年間の月額料金が+1,000円となっていました。それに加えて、2年間のデータ容量を2倍に増量するキャンペーンも適用外となっていました。

2017年3月1日以前、auおよびau系MVNO以外からの乗り換え、新規契約の場合の料金

プラン月額料金データ容量
おしゃべりプランS2,980円(1年間は1,980円)1GB/月(2年間は2GB/月)
おしゃべりプランM3,980円(1年間は2,980円)3GB/月(2年間は6GB/月)
おしゃべりプランL5,980円(1年間は4,980円)7GB/月(2年間は14GB/月)
ぴったりプランS2,980円(1年間は1,980円)1GB/月(2年間は2GB/月)
ぴったりプランM3,980円(1年間は2,980円)3GB/月(2年間は6GB/月)
ぴったりプランL5,980円(1年間は4,980円)7GB/月(2年間は14GB/月)

2017年3月1日以前は、auおよびau系MVNOからの乗り換えの場合の月額料金

最初の1年間は、スマトク割1,000円割引がないものの、イチキュッパ割が1年間はあり1,000割引されます。2年目からは、イチキュッパ割がなくなり割引が何もない状態でした。

3年目からは長期割引で1,000割引となっておりました。

 プランSプランMプランL
13ヶ月目まで2,980円3,980円5,980円
25ヶ月目まで3,980円4,980円6,980円
26ヶ月目以降2,980円3,980円5,980円

2017年3月1日以前は、auおよびau系MVNOからの乗り換えの場合のデータ容量

データ容量の増量は最初からないので、1年目2年目3年目もずっと変わらない容量でした。

 プランSプランMプランL
13ヶ月目まで1GB/月3GB/月7GB/月
25ヶ月目まで1GB/月3GB/月7GB/月
26ヶ月目以降1GB/月3GB/月7GB/月

auからUQモバイル乗り換えキャンペーンいつまで?

auからの乗り換えキャンペーンについては、公式HPで「キャンペーン終了時期については、別途ホームページでお知らせいたします。」と明記してあります。

これは、期間限定を示唆するものとなっており、いつまでキャンペーンが適用されるかは未定となっております。ですから、突然にau及びau系の格安SIMからの乗り換えはキャンペーン適用対象外との発表がないとは限りません。

どこでキャンペーンが対象外となるかは定かではありませんが、期間は未定ということです。

auからUQモバイルへ乗り換えキャンペーンがもたらしたもの

UQモバイルの「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」は、これまでauからの乗り換えをしてもキャンペーンが適用されず、何の恩恵も受けないのでauユーザーとしては、UQモバイルへ乗り換える意味がなく、ドコモ系格安SIMやソフトバンク系格安SIMなどに乗り換えしていた人が後を絶ちませんでした。

今回、auユーザーがキャンペーンの対象に入ったことで、UQモバイルが有力な選択肢となりました。

auから乗り換えでキャッシュバックは対象?

UQモバイルのキャッシュバックキャンペーン対象者は、au及び、au系格安SIM【mineo(マイネオ)、IIJmio( みおふぉん)、Fiimo(フィーモ)】など全てが対象となります。

キャッシュバックは、ドコモ、ソフトバン、au系以外の格安SIMなど全てが対象です。対象プランとなる「おしゃべりプランS/M/L」「ぴったりプランS/M/L」「データ高速+音声通話プラン」のいずれかをキャッシュバック専用ページから申し込めば、商品券が契約の翌々月末に届きます。

なぜauからUQモバイルへの乗り換えはキャンペーン対象外だったか?

UQモバイルはauの運営している会社KDDIの子会社です。同じ系列の会社に顧客を流しても意味はありませんし、何よりauの方が月額料金は高いので、安いUQモバイルへ顧客を流していくメリットは、KDDIとしてはありません。

そのため、同じau系列からの乗り換えは優遇をしない方針を固めていたことが推測されます。

あくまでも、ドコモやソフトバンクやau以外の格安SIMなどライバル会社の顧客からの乗り換えを優遇することで、乗り換える意味やメリットをアピールしたい狙いがあったのでしょう。

なぜauをUQモバイルはキャンペーン対象と変更したか?

現在、LINEモバイルやDMMモバイルや楽天モバイルやワイモバイルやマイネオなど、さまざまな格安SIMが低価格料金を打ち出し新しいサービスを提供して顧客獲得に乗り出しています。

そんな中で、料金の高いauは顧客離れに歯止めがきかなくなってきていました。それでも、同系列であるau系格安SIMのUQモバイルに顧客を移していく分には、ライバル会社に顧客を獲られるよりはましと考えたことでしょう。

キャリアから格安SIMへ移行されることで、契約者一人あたりの利益が減少するかもしれませんが、「他社に転出されるよりはau系列(UQモバイル)で継続利用してもらったほうがマシという結論に至ったと考えられます。

auユーザーが次々と他社格安SIMに流れ込む中で対策を講じた苦肉の策と言えるでしょう。本当ならばauを継続してもらいたいが、時代の流れでユーザーは低価格思考に傾いていますので、その流れを止めることはできません。

この流れに逆らうことはできない為に、UQモバイルはauからの乗り換えに対するキャンペーン適用を容認したと言えます。